北海道新聞の函館工場へ!
2011.01.31 Monday
31日、北海道新聞の函館工場の見学に行ってきました。
かつて、新聞は、鉛で作った活字を1本ずつ手で拾って並べていって印刷していっていたのですが、この工場では、最先端の技術を用いて、新聞を印刷して作っていっておりました。
まず、1階で新聞を印刷する、大きな巻き取り紙が置かれている所を見ました。
ここにある、巨大なトイレットペーパーみたいな紙に、新聞が印刷されます。(ちなみに、完全に機械制御なので、制御の為にいた人が、1人だけでした)
そして、1月31日夕刊が印刷開始されるまで、時間があるので、その間、「ニュースができるまで」というビデオを見ました。
新聞が出来るまでの間、様々な取材や、ニュースの取捨選択(特に、地方版によって、時差で1面のトップニュースが入れ替わっていたのなど、記者の方の苦労が分かりました…)、校閲などをしているんだ……と、思いましたね。
さて、印刷開始の放送が流れ、輪転機が見えるエリアへと移ります。
印刷は、高速オフセット輪転機に刷版をセットして行い、その印刷の様子は、とても迫力満点で、例えて言うならば、往年のニュース番組のOPで輪転機から、新聞が、ダァーッっと出て来る……、まぁ、そんな雰囲気でして……f^_^;
こうして印刷された新聞は、工場の人のチェックを経て、部数と行き先を確認して、所定の販売所へ配送されます。
でも、新聞の工場見学は、かなり見応えがありましたので、一度機会がありましたら、見学して損はないと思います。
イカール星人と新幹線から、函館を考える。(後編)
2011.01.30 Sunday
昨日の、「イカール星人は新幹線をのみ込めるのか」の続きです。
公立はこだて未来大学の教授 松原 仁さん、函館の映像会社シンプルウェイ(イカール星人のプロデューサー)社長 阪口あき子さん、そして、駅前の"WAKO"で八百屋を経営している、¨八百屋夢八¨の國分晋吾さんのトークセッションは、大変聞き応えのあるもの…でしたが、途中、見ている方で、意見がちょっと…という方がおりましたが、それ以外は、素晴らしいトークセッションで、3人共、函館以外の方なのに、こんなにも、函館の事を気にかけて、様々な活動で、街づくりに励んでいる…というのに、とても何らかの力すら、もらったような気がいたしました、ワタシは!
後、函館はツンデレ気質……、何か言えてるかもしれませんね(苦笑)
そして、「失われた物より、残された物を生かす」、それも大事ですよね。
かなり、ワタシにとりまして、色々と為になりました2時間でした。
追記:街を作るきっかけは、「わかもの、ばかもの、よそもの」だそうです。
公立はこだて未来大学の教授 松原 仁さん、函館の映像会社シンプルウェイ(イカール星人のプロデューサー)社長 阪口あき子さん、そして、駅前の"WAKO"で八百屋を経営している、¨八百屋夢八¨の國分晋吾さんのトークセッションは、大変聞き応えのあるもの…でしたが、途中、見ている方で、意見がちょっと…という方がおりましたが、それ以外は、素晴らしいトークセッションで、3人共、函館以外の方なのに、こんなにも、函館の事を気にかけて、様々な活動で、街づくりに励んでいる…というのに、とても何らかの力すら、もらったような気がいたしました、ワタシは!
後、函館はツンデレ気質……、何か言えてるかもしれませんね(苦笑)
そして、「失われた物より、残された物を生かす」、それも大事ですよね。
かなり、ワタシにとりまして、色々と為になりました2時間でした。
追記:街を作るきっかけは、「わかもの、ばかもの、よそもの」だそうです。
イカール星人と新幹線から、函館を考える。(前編)
2011.01.29 Saturday
1月29日。 ワタシ、アレスは、金森ホールで行われた講演会とトークセッション、「イカール星人は新幹線をのみ込めるか」に行ってきました。
まずは、公立はこだて未来大学教授 松原 仁さんの講演、「新幹線とイカ道南観光〜三題話をハッピーエンドにするためには」で、その講演は、昨年12月に新幹線が青森まで順延され、そして、2015年、いよいよ、函館にも新幹線が来る訳ですが、その事による展望や、メリット、デメリットを色々と話しておりましたね。
その時の話で、ここで初めて聴いた話もあり、とても、興味深く聞かせて頂きました。
続いて、「ハコダテ観光ガイド〜イカール星人襲来中! 上映」は、YouTubeで見られる、イカール星人の動画シリーズを、シンプルウェイ社長の阪口あき子さんの解説付きで見ていったのですが、なんと、2月に、そのシリーズの新作(!!)を発表予定でして、それも少しだけ見る事が出来ました。
(イカールの動画を詳しく見たい方は、YouTubeで、「イカール星人」と、検索をどうぞ。)
あっ、話が前後いたしますが、イカールの動画に出てくる、後述のイカロボット、”IKABO"は、このロボットが先に出来ていて、動画に登場したのが後についてきて、注目された物・・・と、前述の松原さんがおっしゃっておりました。
そして、未来大生と、ロボットフェス・インはこだて市民の会による、そのIKABOのデモンストレーションです。 イカールの動画に出てくる、1号と、1号があまりにも大き過ぎるので、開発された、持ち運びやすい、自走用の、白いボディの3号と、黒いボディの5号を動かしておりました。
(3号と5号、可愛かったですねぇ、動きがちょこまかしていて(*^^*))
続きまして、松原さんと、阪口さんに加え、駅前のデパート、”WAKO(和光)”1階で”八百屋・夢八”を経営する、国分晋吾さんを迎え、トークセッションです。
・・・あっ、長くなりましたので、トークセッション編は、次の記事で書かせていただきます。
(写真は、IKABO缶バッジです。 今日の参加の記念にもらいました。)